どんな政治家になりたいのか?

01、政治家として何を基準にして考えるか

 私は「法律」を前提にして考えます。

 人も社会も時が経てば必ず変化していきます。
法律自身も改正や立法によって変わることがありますが、行政行為そのものが法律によって行われている以上、政治法学や行政法の理解は当然に議員に必要な事です。
法律自身が変化したり新しく生まれたりするものですから、地域と一緒にバージョンアップされなくてはいけません。
 これらの事から私は政策立案において、法律に考え方の定義を置いて活動します。

02、学び続ける姿勢

 私は広い知識が必要だと考えています。

 私は行政書士資格取得の為に法律を独学で勉強してきました。
政治と法律を学ぶ中で多くの問が生まれ、特に行政法に興味を持ちました。
 行政法をより深く研究する為に近畿大学へ入学し、短期大学部では行政書士実務に必要な簿記論や経営学も学んでいます。

 行政法の研究は企業活動において行政法務の円滑化を促します。
わたしは企業をサポートすることで住民の暮らしを豊かにする事を目指します。

 近年の社会環境は数ヶ月で激変しています。
未知の事へも、専門的な知識や技術を根拠に仮説を立てて判断しなければいけません。
主体的である議会の専門的、法的根拠に基づいた政策には重要な価値が見出される事になります。
よって、議員には学び続ける姿勢が必要です。

03、社会福祉を常に心に持つ

 社会福祉の課題は一言で言い表せるようなものではありません。
社会が複雑化されていく今日では、ニュースの中の話ではなく、目の前に問題を抱えている方も多いのではないでしょうか。
これまでの政策では多勢の人に対する社会保障策がとられてきましたが、市町村や近所の地区にまで目を向けるとその保障が行き届かずに困窮する現実があります。
 私が空き家対策で論じるように、社会保障も個人の問題を分析してそれぞれの専門家、行政の支援へと繋げていく事が大事です。
未だ民間の支援で解決出来る環境が整っていない以上、地域代表として活動する議員がそれぞれの調整役になるべきであり、それこそが本来の役割です。

 どんな社会においても、お互いに助け合い問題を解決していく事、地域が主導し温かい街を作っていく事を忘れてはいけません。

 スポーツや音楽に不思議な力があるように、私は本物の政治が持つ力を信じています。